院長 田丸新一(Shinichi Tmaru)– Author –

はごろも内科小児科
院長 田丸新一(Shinichi Tamaru)
医師、医学博士
2004年自治医科大学医学部医学科卒業。高知県県立中央病院、国保沖の島へき地診療所所長、本山町国保嶺北中央病院内科医長を経て、東京医科大学病院 糖尿病・代謝・内分泌内科助教。東京医科大学大学院医学研究科社会人大学院入学。東京大学大学院医学系研究科糖尿病代謝内科。二次性高血圧の機械学習モデルでの研究により医学博士取得。東京北医療センター糖尿病内科、山王病院 糖尿病内分泌代謝内科副部長、東京医科大学病院糖尿病・代謝・内分泌内科助教を歴任。医学の研究も積極的に行ってきた。
日本内科学会 内科認定医、総合内科専門医・指導医
日本糖尿病学会専門医・指導医
日本内分泌学会 内分泌代謝内科専門医・指導医
日本肥満学会所属
東京都難病指定医、東京都小児慢性特定疾病指定医
厚生労働省臨床研修指導医講習修了
緩和ケア研修会終了
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7月1日より「デジカル」「デジスマ診療」を導入します
平素よりはごろも内科小児科(立川市羽衣町)をご利用いただき、誠にありがとうございます。 当院では、患者さんの利便性向上と診療の質のさらなる向上を目指し、2025年7月1日(月)より、新しい電子カルテ「デジカル」およびスマート診療システム「デジス... -
1型糖尿病の新しい治療選択肢:SGLT2阻害薬について詳しく解説
はごろも内科小児科(立川市)では、糖尿病専門医・内分泌専門医による最新の医学知見に基づいた診療を行っています。本記事では、当院院長・田丸新一 医師がcorresponding author(責任著者)を務めた最新論文(Journal of Diabetes Investigation, 2025... -
糖尿病治療の新しい選択肢「マンジャロ」とは?
立川市の『はごろも内科小児科』では、最新の糖尿病治療として話題の「マンジャロ(一般名:チルゼパチド)」を導入しています。この記事では、マンジャロの特徴、保険診療での適用、効果や注意点について内科専門医がわかりやすく解説します。 目次 はじ... -
【小児慢性特定疾病医療費助成制度について】
小児慢性特定疾病とは?【内科・小児科:立川市】 小児慢性特定疾病医療費助成制度は、長期にわたり治療が必要な慢性疾患を持つお子さんとそのご家族の負担を軽減する制度です。厚生労働省が定め、各都道府県が実施しています。治療費が高額になりやすい慢... -
週1回のインスリン注射「アウィクリ」とは?
糖尿病治療におけるアウィクリ(インスリン イコデク)とは? 糖尿病治療において、新たな選択肢として登場したのがアウィクリ(インスリン イコデク)です。2025年1月に日本で発売され、週1回注射で血糖値を安定的にコントロールできる画期的な治療法とし... -
はごろも内科小児科 内覧会のご案内
📅 2025年6月21日(土)午後2時~5時 開催!🏥 東京都立川市羽衣町1丁目16-9-1F(西国立駅より徒歩) 「はごろも内科小児科」では、地域の皆さまに当院の設備や診療内容を知っていただくため、内覧会(見学会)を開催いたします。これを機に、地域のかかり... -
【お知らせ】LINE公式アカウントを開設しました!
このたび、はごろも内科小児科では LINE公式アカウント を開設いたしました。 最新の診療情報や休診日のお知らせ、健康に役立つ情報などを配信していきます。ご予約のご案内や、イベント情報もいち早くお届け! オンライン予約も準備中です。 ぜひこの機会... -
糖尿病の食事療法:主食を抜くべき?
糖尿病と診断されたとき、多くの方がまず気にするのが「食事」です。特に、主食(ご飯、パン、麺など)を抜くべきかどうか悩む方は少なくありません。本記事では、糖尿病と主食の関係について、専門医の視点からわかりやすく解説します。 主食=糖質、でも... -
骨粗しょう症とホルモンの深い関係
あなたの骨を守るために ― 骨粗しょう症とホルモン・治療薬の正しい知識 「最近、背が縮んできた」「軽く転んだだけで骨折した」――このような症状に思い当たる方は、骨粗しょう症の初期サインかもしれません。 骨粗しょう症という病気は、骨密度が低下して... -
【熊本宣言 HbA1c 糖尿病】HbA1cとは?
尿病の診療や健康管理の中でよく耳にする「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」とは、過去1〜2か月間の血糖の平均的な状態を反映する重要な指標です。