🍃4〜5月に増える不調とは?だるさ・不眠・食欲不振の原因と対策

春から初夏にかけて体調を崩す方が増えています。

4〜5月になると、「なんとなくだるい」「寝ても疲れが取れない」「食欲がわかない」といった不調を感じる方が増えてきます。

この時期特有の体調不良は、単なる疲れではなく、生活環境や体の変化が関係していることが多いです。

本記事では、「4〜5月に増える不調とは?だるさ・不眠・食欲不振の原因と対策」をテーマに、わかりやすく解説します。


目次

4〜5月に増える不調とは?主な症状

この時期に多い症状は以下の通りです。

  • 体が重い・だるい(倦怠感)
  • 夜なかなか眠れない、途中で目が覚める(不眠)
  • 食欲がない、胃がもたれる
  • 集中力の低下
  • 気分の落ち込み

これらは一見バラバラに見えますが、多くの場合「自律神経の乱れ」が関係しています。


原因①|環境の変化によるストレス

4月は、仕事・人間関係・生活リズムなど大きな変化が起こりやすい時期です。

  • 新年度・異動・転職
  • 子どもの入学・進級
  • 生活リズムの変化

こうした変化は、無意識のうちにストレスとなり、体に影響を与えます。

特に30〜60代の方は、仕事や家庭の責任も大きく、知らないうちに疲労が蓄積しやすい傾向があります。


原因②|自律神経の乱れ

自律神経は、体のバランスを整える重要な働きをしています。

  • 交感神経(活動モード)
  • 副交感神経(リラックスモード)

春は寒暖差が大きく、このバランスが崩れやすい季節です。

その結果、

  • だるさ
  • 不眠
  • 食欲低下

といった症状が現れます。


原因③|寒暖差と気圧の変化

4〜5月は1日の気温差が大きく、体が対応しきれないことがあります。

  • 朝晩は寒い、日中は暑い
  • 気圧の変動が多い

これにより体温調節が乱れ、疲労感や頭痛、不眠につながります。


原因④|生活習慣の乱れ・隠れた病気

以下のような生活習慣も、不調を悪化させる要因です。

  • 睡眠不足
  • 食事の偏り
  • 運動不足
  • ストレス過多

また、だるさや食欲低下の背景に

  • 貧血
  • 甲状腺の病気
  • 糖尿病

などの病気が隠れていることもあります。

特に糖尿病は初期症状がわかりにくく、「疲れやすい」「だるい」といった症状で気づくこともあります。


自分でできる対策|今日からできる改善方法

① 生活リズムを整える

  • 毎日同じ時間に起きる・寝る
  • 朝に日光を浴びる

→ 自律神経が整いやすくなります


② 睡眠の質を上げる

  • 寝る前のスマホを控える
  • ぬるめのお風呂に入る(38〜40℃)

③ 食事をしっかりとる

  • 朝食を抜かない
  • タンパク質・ビタミンを意識

→ 食欲がない場合は、消化の良いものから


④ 軽い運動を取り入れる

  • ウォーキング(15〜20分)
  • ストレッチ

→ 血流改善・睡眠改善に効果的


受診の目安|こんな症状があれば内科へ

以下のような場合は、早めに内科を受診しましょう。

  • だるさが2週間以上続く
  • 食欲不振が続く・体重が減っている
  • 不眠が改善しない
  • 日常生活に支障がある
  • 強い疲労感やめまいがある

放置すると症状が長引いたり、病気の発見が遅れることもあります。


立川市・国立市・国分寺市で内科をお探しの方へ

はごろも内科小児科では、

  • 自律神経の乱れによる不調
  • 睡眠の悩み
  • 食欲低下や倦怠感
  • 糖尿病など生活習慣病

まで幅広く対応しています。

立川市・国立市・国分寺市周辺で内科をお探しの方は、お気軽にご相談ください。


まとめ|早めの対策で春の不調を乗り切りましょう

4〜5月に増える不調は、

  • 環境の変化
  • 自律神経の乱れ
  • 寒暖差

が大きく関係しています。

多くは生活習慣の見直しで改善できますが、症状が続く場合は医療機関での相談が重要です。

「なんとなく調子が悪い」と感じた時こそ、早めの対応が大切です。

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この記事を書いた人

はごろも内科小児科【糖尿病 高血圧 内分泌 甲状腺 在宅医療】 
院長 田丸新一(Shinichi Tamaru)
医師、医学博士

立川市、国立市を中心とした地域医療を展開する、はごろも内科小児科院長。
2004年自治医科大学医学部医学科卒業。高知県県立中央病院、国保沖の島へき地診療所所長、本山町国保嶺北中央病院内科医長を経て、東京医科大学病院 糖尿病・代謝・内分泌内科助教。東京医科大学大学院医学研究科社会人大学院入学。東京大学大学院医学系研究科糖尿病代謝内科。二次性高血圧の機械学習モデルでの研究により医学博士取得。東京北医療センター糖尿病内科、山王病院 糖尿病内分泌代謝内科副部長、東京医科大学病院糖尿病・代謝・内分泌内科助教を歴任。医学の研究も積極的に行ってきた。


日本内科学会 内科認定医、総合内科専門医・指導医
日本糖尿病学会専門医・指導医
日本内分泌学会 内分泌代謝内科専門医・指導医
日本肥満学会所属
東京都難病指定医、東京都小児慢性特定疾病指定医
厚生労働省臨床研修指導医講習修了
緩和ケア研修会終了

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