はごろも内科小児科 院長– Author –
はごろも内科小児科 院長
はごろも内科小児科【糖尿病 高血圧 内分泌 甲状腺 在宅医療】
院長 田丸新一(Shinichi Tamaru)
医師、医学博士
立川市、国立市を中心とした地域医療を展開する、はごろも内科小児科院長。
2004年自治医科大学医学部医学科卒業。高知県県立中央病院、国保沖の島へき地診療所所長、本山町国保嶺北中央病院内科医長を経て、東京医科大学病院 糖尿病・代謝・内分泌内科助教。東京医科大学大学院医学研究科社会人大学院入学。東京大学大学院医学系研究科糖尿病代謝内科。二次性高血圧の機械学習モデルでの研究により医学博士取得。東京北医療センター糖尿病内科、山王病院 糖尿病内分泌代謝内科副部長、東京医科大学病院糖尿病・代謝・内分泌内科助教を歴任。医学の研究も積極的に行ってきた。
日本内科学会 内科認定医、総合内科専門医・指導医
日本糖尿病学会専門医・指導医
日本内分泌学会 内分泌代謝内科専門医・指導医
日本肥満学会所属
東京都難病指定医、東京都小児慢性特定疾病指定医
厚生労働省臨床研修指導医講習修了
緩和ケア研修会終了
-
在宅医療
痛み止めの種類と使い方:NSAIDsとアセトアミノフェン
日常生活で「頭が痛い」「腰が重い」「膝がズキズキする」といった慢性的な痛みに悩む方は多くいらっしゃいます。こうした痛みに対して、手軽に使える「痛み止め(鎮痛薬)」ですが、実は種類や使い方によって効果も副作用も大きく異なります。 ここでは、... -
在宅医療
痛みのスケール評価と医師への伝え方
「どのくらい痛い?」をうまく伝えるために 「痛みがあるんですが…」と病院で伝えたとき、医師から『痛みの程度はどのくらいですか?』と聞かれたことはありませんか?このとき役立つのが「痛みのスケール評価」です。これは、痛みの強さを数字や顔の表情... -
糖尿病
低血糖の症状とすぐできる対処法|糖尿病の方へ
低血糖とは?日常生活で気をつけたい症状 低血糖とは、血糖値が正常範囲よりも低くなる状態のことを指します。特に糖尿病の治療中の方にとっては、日常的に起こりうる注意すべき現象です。 健康な方でも空腹や激しい運動のあとに起こることがありますが、... -
在宅医療
認知症と在宅医療 ご家族が知っておきたいこと
高齢化が進む中で、「認知症」と診断される方が年々増えています。特に在宅医療を選ぶご家庭では、「どんなサポートが必要か」「何に注意すべきか」といった不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。この記事では、「認知症と在宅医療:ご家族が知... -
内分泌
副腎の役割と疾患:クッシング症候群とは【はごろも内科が解説】
「副腎(ふくじん)」ってどこ?どんな働きをしているの? 副腎とは、左右の腎臓の上にある小さな三角形の臓器で、体の調子を整える「ホルモン工場」のような役割を持っています。とても小さい臓器ですが、生命維持に欠かせないホルモンを作っており、その... -
内分泌
成長ホルモンの異常:低身長や先端巨大症について
子どもの成長や大人の体調に影響するホルモンのはたらきとは? はじめに 「子どもの身長がなかなか伸びない」「手や顔が大きくなってきた気がする」…そんな症状の背後にあるかもしれないのが、成長ホルモンの異常です。 成長ホルモンは子どもだけでなく、... -
甲状腺
更年期と甲状腺~よく似た症状に注意~
はじめに:更年期の不調、実は甲状腺が原因かも? 40代〜50代を中心に多くの方が感じる「更年期のつらさ」。ほてり、疲れやすさ、気分の落ち込み…。これらの症状は、更年期によるホルモンバランスの変化と思われがちですが、実は甲状腺の病気でも同じよう... -
甲状腺
妊娠と甲状腺疾患:赤ちゃんへの影響は?|わかりやすく解説
「妊娠中に甲状腺の数値が高い(または低い)と言われたけど、大丈夫?」「赤ちゃんに影響があるって本当?」 妊娠中のホルモンバランスの変化は、甲状腺に大きな影響を及ぼすことがあります。特に妊娠を希望されている方、または妊娠中に甲状腺の異常を指... -
高血圧
内分泌ってなに?ホルモンの働きを知ろう【はごろも内科が解説】
「内分泌」ってどういう意味?まずはここから 「内分泌(ないぶんぴつ)」という言葉、健診の結果や病院の診察で聞いたことがあるかもしれません。でも、実際にはどういうものなのか、よくわからない方も多いのではないでしょうか。 内分泌とは、ホルモン... -
在宅医療
在宅医療とは?自宅で受けられる医療サービス
~通院が難しくなったときの安心な選択肢~ 在宅医療とは? 在宅医療とは、病院やクリニックに通うのが難しくなった方に対して、医師や看護師がご自宅へ訪問し、医療を提供する仕組みです。高齢者の方や、慢性疾患を抱える方、ご家族の介護負担が大きい方...


