在宅医療とは？自宅で受けられる医療サービス
～通院が難しくなったときの安心な選択肢～
目次
在宅医療とは？
在宅医療とは、病院やクリニックに通うのが難しくなった方に対して、医師や看護師がご自宅へ訪問し、医療を提供する仕組みです。
高齢者の方や、慢性疾患を抱える方、ご家族の介護負担が大きい方などにとって、大切な医療サービスとなっています。
どんな人が対象？
以下のような方が在宅医療の対象になります：
- 寝たきりや歩行困難で外出が難しい
- 認知症や脳卒中の後遺症がある
- 終末期ケア（ターミナルケア）を希望する
- 慢性疾患（糖尿病・心不全・腎不全など）で定期的な管理が必要
「はごろも内科小児科」では、在宅での糖尿病管理も対応しています。
在宅医療で受けられるサービス
① 訪問診療（定期的な医師の訪問）
医師が2週間に一度、ご自宅へ伺い、体調チェックや薬の管理、必要な検査を行います。
② 訪問看護
看護師が血圧・体温の測定、褥瘡（床ずれ）の処置、点滴、排泄介助などを行います。
③ 緊急時の対応
急変時は、24時間体制の連携医療機関により、迅速な対応が可能です。
在宅医療のメリット
- 通院の負担がなくなる
- 家族と安心して過ごせる
- 医師・看護師の定期的な訪問により、早期発見・早期対応が可能
- 医療と介護の連携が取りやすい
在宅での糖尿病管理も可能です
糖尿病は日々の血糖管理が重要な病気ですが、在宅医療でも以下のような対応ができます：
- 血糖値やHbA1cの測定
- インスリン注射や内服薬の処方
- 栄養・食事指導
- 合併症のチェック（足の皮膚トラブル・神経障害など）
「はごろも内科小児科」では、在宅での糖尿病治療も継続的にサポートしています。
よくあるご質問（FAQ）
Q. 在宅医療は介護保険ですか？医療保険ですか？
→ 医師の訪問診療は医療保険が適用されます。訪問看護は状態に応じて医療保険または介護保険が使えます。
Q. 費用はどれくらいかかりますか？
→ ご本人の保険証の種類や負担割合によって異なりますが、1回あたり数千円前後が一般的です。
はごろも内科小児科の在宅医療
「はごろも内科小児科」では、内科専門医が在宅医療に対応しています。
特に糖尿病をはじめとした慢性疾患の在宅管理に力を入れており、医師・看護師・ケアマネジャーと連携して、安心できる生活をサポートしています。
まとめ
- 在宅医療とは、自宅で医師や看護師から医療を受けられる仕組み
- 糖尿病などの慢性疾患にも対応可能
- 立川市の「はごろも内科小児科」で在宅医療をご希望の方は、お気軽にご相談を
