在宅医療

立川市の在宅医療なら|はごろも内科小児科の訪問診療

はごろも内科小児科では、立川市を中心に長年にわたり在宅医療(訪問診療)を提供しています。高齢者や慢性疾患、糖尿病、がん終末期の方など、通院が難しい患者さんのご自宅へ医師が訪問し、質の高い医療サービスを提供しています。機能強化型在宅療養支援診療所として、多職種との連携によるチーム医療体制を整え、24時間緊急往診にも対応しています。

目次

在宅医療(訪問診療)とは

在宅医療とは、通院が困難になった患者さんのご自宅を定期的に医師が訪問し、診察・治療・健康管理を行う医療サービスです。自宅療養を希望される患者さんやご家族が安心して生活できるよう、はごろも内科小児科では、内科・糖尿病内科・内分泌科の専門医が総合的にサポートしています。

糖尿病管理(インスリン治療含む)、疼痛コントロール、緩和ケア、認知症、心不全、呼吸器疾患、がんの看取りまで幅広く対応しています。急な体調変化にも対応できる24時間365日の緊急往診体制を整えています。

当院が選ばれる理由

  • 糖尿病・内分泌疾患を含めた専門的な内科診療
  • 24時間365日対応の緊急往診体制
  • 立川市を中心とした広域訪問エリア
  • 機能強化型在宅療養支援診療所の認定
  • 訪問看護・薬剤師・ケアマネジャー等との密な連携
  • 終末期医療・看取りにも対応可能

在宅医療の対象となる方

  • 寝たきり・歩行困難・通院困難な方
  • 認知症・慢性疾患(糖尿病・心不全・呼吸器疾患等)を有する方
  • がんの緩和ケア・看取りをご希望の方
  • 退院後に自宅療養を希望される方
  • 高齢者施設等に入居中で医療管理が必要な方

「自宅でも適切な医療を受けられるのか不安」「在宅医療の対象になるか分からない」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。

診療エリア

法律により、当院から直線16km以内が訪問診療可能エリアとなります。主な対応エリアは以下の通りです。

  • 立川市全域
  • 国立市・国分寺市・昭島市・府中市・日野市・小平市・武蔵村山市・東大和市の一部地域

詳細な訪問可能範囲についてはお気軽にお問合せください。地域の病院・訪問看護・介護サービスとも緊密に連携しています。

在宅医療導入の流れ

  • ① ご相談:お電話または来院にてご相談ください。ケアマネジャー・施設スタッフの方からのご相談も可能です。
  • ② 医師面談・評価:病状・生活環境・ご家族の意向を確認し、必要に応じて主治医や病院と連携します。
  • ③ 診療方針説明・契約:診療内容・訪問頻度等を説明し、同意書・契約書を作成します。
  • ④ 訪問診療開始:医師がご自宅を定期訪問し、診察・治療を行います。必要に応じて看護・リハビリ・薬剤師も連携します。
  • ⑤ 継続診療・緊急対応:病状変化時の緊急往診、入院調整もサポートします。

在宅医療の費用目安

在宅医療は健康保険等が適用され、自己負担は以下が目安です(定期訪問月2回の場合)。

  • 1割負担:月6,000円〜7,000円程度
  • 2割負担:月9,500円〜11,000円程度
  • 3割負担:月16,000円〜20,000円程度

検査・処置・緊急往診の内容により加算が発生します。高額療養費制度や各種助成制度により、負担が軽減される場合もあります。

よくある質問(FAQ)

Q. 通院していなくても在宅医療は受けられますか?

A. 現在通院中でなくても、通院が困難な方であれば在宅医療の対象になります。ご家族・ケアマネジャーの方からのご相談も歓迎しております。

Q. 対象エリア外でも相談できますか?

A. 対象外エリアの方もまずは一度ご相談ください。必要に応じて地域の連携医療機関をご紹介します。

立川市・多摩地域で在宅医療・訪問診療をご検討中の方は、はごろも内科小児科までお気軽にお問い合わせください。