院長コラム~暑くて毎日大変ですね…🌻🥵~

こんにちは。
はごろも内科小児科の院長、田丸です。

いやぁ、今年の夏もなかなかの暑さですね。
朝の通勤だけでシャツがうっすら…いや、しっかり汗だくになってることもしばしば。
待合室に入ってくる患者さんからも「先生、暑いですね〜」「もう夏バテしそうです…」という言葉が連日飛び交っています。


目次

クーラーと扇風機のダブル使い

家でもクリニックでも、最近は「エアコン+扇風機」のダブル使いが定番になっています。
冷房だけだと足元が冷えすぎたり、逆に頭だけボーッとしたりするので、風をまわして空気をやさしく循環させるのがポイントです。

でも電気代が気になるんですよね…(笑)
とはいえ、無理に我慢せず、熱中症を防ぐことが第一。特にご高齢の方や糖尿病のある方は、こまめな水分補給と室温調整を忘れずに!

食欲が落ちたときは…

暑くて食欲がないとき、私が最近よく食べているのが「冷やし茶漬け」。
冷たい出汁に焼き鮭や梅干しをのせて、ごはんをさらっと食べると、けっこう元気が出ます。
そうめんやスイカもいいですが、少しだけでもたんぱく質や塩分を意識してとれると、夏バテ予防になります。


8月の楽しみといえば…羽衣祭り!🎆

そして、立川の夏といえばやっぱり羽衣祭り
今年は8月23日・24日・25日に開催される予定で、今からとても楽しみにしています。
浴衣姿の方や屋台のにぎわい、太鼓の音など、ふだんの診察室では見られない地域の一体感が味わえる大切な行事です。

患者さんやご家族と、いつもとはちょっと違う場面で出会えるのも、なんだかうれしいですね。


「無理しない」がこの季節の合言葉

この時期は、がんばりすぎず、“いつもより少し手を抜く”くらいがちょうどいい
「ちょっと疲れたな」「食欲がない」「めまいがする」そんなときは、我慢せずに受診してくださいね。

水分補給のコツや熱中症のセルフチェックも、診察のついでにお話できますので、お気軽にどうぞ。


最後にちょっとだけ

ちなみに、私は夏が苦手なのですが、冷やし中華とかき氷には毎年助けられています(笑)
暑い日が続きますが、皆さん、どうぞ無理せずお過ごしください。
そして、羽衣祭りでお会いできたら、ぜひお声がけくださいね!

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この記事を書いた人

はごろも内科小児科【糖尿病 高血圧 内分泌 甲状腺 在宅医療】 
院長 田丸新一(Shinichi Tamaru)
医師、医学博士

立川市、国立市を中心とした地域医療を展開する、はごろも内科小児科院長。
2004年自治医科大学医学部医学科卒業。高知県県立中央病院、国保沖の島へき地診療所所長、本山町国保嶺北中央病院内科医長を経て、東京医科大学病院 糖尿病・代謝・内分泌内科助教。東京医科大学大学院医学研究科社会人大学院入学。東京大学大学院医学系研究科糖尿病代謝内科。二次性高血圧の機械学習モデルでの研究により医学博士取得。東京北医療センター糖尿病内科、山王病院 糖尿病内分泌代謝内科副部長、東京医科大学病院糖尿病・代謝・内分泌内科助教を歴任。医学の研究も積極的に行ってきた。


日本内科学会 内科認定医、総合内科専門医・指導医
日本糖尿病学会専門医・指導医
日本内分泌学会 内分泌代謝内科専門医・指導医
日本肥満学会所属
東京都難病指定医、東京都小児慢性特定疾病指定医
厚生労働省臨床研修指導医講習修了
緩和ケア研修会終了

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