🎍食べ過ぎてしまったお正月~生活習慣見直しのポイント~

お正月は、家族や親戚と過ごす楽しい時間が増える一方で、どうしても食べ過ぎ・飲み過ぎになりがちです。
「体重が増えた」「お腹が重い感じが続く」「健診の数値が心配」など、年明けに不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、食べ過ぎてしまったお正月 生活習慣見直しをテーマに、内科の立場から、無理なく始められる健康管理のポイントをわかりやすく解説します。


目次

お正月に食べ過ぎてしまうのはなぜ?

お正月は次のような条件が重なり、食事量が増えやすくなります。

  • お餅・おせち料理など糖質や脂質が多い食事が続く
  • 外出や運動の機会が減る
  • 生活リズムが乱れやすい
  • お酒を飲む機会が増える

これらが重なることで、体重増加や血糖値の上昇が起こりやすくなります。


食べ過ぎが続くと心配な「糖尿病」

特に注意したいのが糖尿病です。
糖尿病は、血糖値が高い状態が続く病気で、初期にはほとんど自覚症状がありません。

糖尿病が進行すると起こりうる影響

  • 動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳卒中のリスクが上がる
  • 目・腎臓・神経などに合併症が起こる
  • 疲れやすさや体調不良が慢性化する

「少し太っただけ」「正月太りだから大丈夫」と放置せず、早めの生活習慣見直しが大切です。


食べ過ぎてしまったお正月後の生活習慣見直し【5つのポイント】

① 食事は「量」より「リズム」を整える

急に食事量を減らす必要はありません。
まずは

  • 1日3食をなるべく決まった時間に
  • 夜遅い食事を避ける

といった生活リズムの回復を意識しましょう。


② 主食・主菜・副菜を意識した食事に

糖質を極端に抜くのではなく、

  • ごはんは適量
  • 野菜・きのこ・海藻類を多め
  • たんぱく質(魚・肉・大豆製品)をしっかり

バランスの良い食事が、血糖値の安定につながります。


③ 間食・甘い飲み物を見直す

無意識の間食やジュース・甘いコーヒー飲料は、血糖値を上げやすい原因です。
喉が渇いたときは、水やお茶を選びましょう。


④ 無理のない運動を再開する

激しい運動は必要ありません。

  • 1日15~30分の散歩
  • エレベーターを階段に変える

など、続けられる運動が大切です。


⑤ 気になる方は内科での相談を

「体重が戻らない」「健康診断の数値が心配」「糖尿病が不安」
そんなときは、早めに内科を受診することをおすすめします。

血液検査などで、現在の体の状態を客観的に確認することができます。


立川市・国立市・国分寺市で内科をお探しの方へ

はごろも内科小児科では、

  • 糖尿病をはじめとした生活習慣病のご相談
  • 食事・運動に関するアドバイス
  • 健康診断後のフォロー

などを行っています。

立川市・国立市・国分寺市周辺にお住まいの方で、
「食べ過ぎてしまったお正月 生活習慣見直しをしたい」
とお考えの方は、お気軽にご相談ください。


まとめ|お正月明けこそ、体を整えるチャンス

食べ過ぎてしまったお正月は、誰にでも起こるものです。
大切なのは、早めに生活習慣を立て直すこと

無理な制限ではなく、

  • 食事のリズム
  • バランス
  • 適度な運動

を意識し、必要に応じて内科での相談を取り入れていきましょう。

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この記事を書いた人

はごろも内科小児科【糖尿病 高血圧 内分泌 甲状腺 在宅医療】 
院長 田丸新一(Shinichi Tamaru)
医師、医学博士

立川市、国立市を中心とした地域医療を展開する、はごろも内科小児科院長。
2004年自治医科大学医学部医学科卒業。高知県県立中央病院、国保沖の島へき地診療所所長、本山町国保嶺北中央病院内科医長を経て、東京医科大学病院 糖尿病・代謝・内分泌内科助教。東京医科大学大学院医学研究科社会人大学院入学。東京大学大学院医学系研究科糖尿病代謝内科。二次性高血圧の機械学習モデルでの研究により医学博士取得。東京北医療センター糖尿病内科、山王病院 糖尿病内分泌代謝内科副部長、東京医科大学病院糖尿病・代謝・内分泌内科助教を歴任。医学の研究も積極的に行ってきた。


日本内科学会 内科認定医、総合内科専門医・指導医
日本糖尿病学会専門医・指導医
日本内分泌学会 内分泌代謝内科専門医・指導医
日本肥満学会所属
東京都難病指定医、東京都小児慢性特定疾病指定医
厚生労働省臨床研修指導医講習修了
緩和ケア研修会終了

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