⛄院長コラム~今年一年の「ちょっとした振り返り」~

はごろも内科小児科田丸です。

2025年もあっという間に過ぎ、気づけば年の瀬が近づいてきました。
皆さんにとってはどんな一年だったでしょうか。

私自身にとって今年は、4月にはごろも内科小児科を継承したことが、大きな転機でした。
期待と緊張が入り混じるスタートでしたが、日々の診療を通して患者さんの温かさに触れ、地域に支えられていることを改めて感じた一年でした。

立川市は自然が豊かで、のびのびとした雰囲気のある、とても魅力的な街です。
休日には近くの公園や散歩道を歩き、ゆったりと気持ちを整えることもしばしば。
ちょっと遠回りをして、季節の移ろいを感じながら歩くのが、最近の楽しみになっています。

そして、立川にはおいしい飲食店が本当にたくさんあります。
診療の合間や帰り道に寄ってみたり、仕事終わりに飲みに出かけたりと、食を通してこの街の“暮らしやすさ”を実感する場面が多くありました。

今年は新しい環境に飛び込み、慌ただしく過ぎていく日々の中でも、
患者さんとの会話や地域の皆さんの応援に助けられ、
「ここで医療に携われて良かった」と心から感じています。

来年も、より安心して相談していただけるクリニックであるよう、
一歩ずつ丁寧に歩んでいきたいと思います。

どうか皆さま、温かく穏やかな年末をお過ごしください。
そして来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

はごろも内科小児科【糖尿病 高血圧 内分泌 甲状腺 在宅医療】 
院長 田丸新一(Shinichi Tamaru)
医師、医学博士

立川市、国立市を中心とした地域医療を展開する、はごろも内科小児科院長。
2004年自治医科大学医学部医学科卒業。高知県県立中央病院、国保沖の島へき地診療所所長、本山町国保嶺北中央病院内科医長を経て、東京医科大学病院 糖尿病・代謝・内分泌内科助教。東京医科大学大学院医学研究科社会人大学院入学。東京大学大学院医学系研究科糖尿病代謝内科。二次性高血圧の機械学習モデルでの研究により医学博士取得。東京北医療センター糖尿病内科、山王病院 糖尿病内分泌代謝内科副部長、東京医科大学病院糖尿病・代謝・内分泌内科助教を歴任。医学の研究も積極的に行ってきた。


日本内科学会 内科認定医、総合内科専門医・指導医
日本糖尿病学会専門医・指導医
日本内分泌学会 内分泌代謝内科専門医・指導医
日本肥満学会所属
東京都難病指定医、東京都小児慢性特定疾病指定医
厚生労働省臨床研修指導医講習修了
緩和ケア研修会終了

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