睡眠・食事・ストレスがホルモンに与える影響

「なんとなく調子が悪い」「疲れが取れない」「イライラしてしまう…」そんな体の不調の裏には、ホルモンバランスの乱れが隠れていることがあります。

今回は、睡眠・食事・ストレスがホルモンに与える影響を、立川市・国立市・日野市エリアで内科診療を行う はごろも内科小児科 がわかりやすく解説します。


目次

ホルモンって何?まず知っておきたい基本のはたらき

ホルモンは、体のバランスを整える“司令塔”のような存在です。

  • 代謝(エネルギーの使い方)
  • 睡眠
  • 血糖値
  • コレステロール
  • 気分や集中力

これらすべてに関わっています。

そのため生活習慣の乱れは、ホルモンに大きな影響を与え、糖尿病・高血圧・脂質異常症などのリスクにもつながります。


睡眠がホルモンに与える影響|「睡眠不足は万病のもと」は本当

質の良い睡眠は、ホルモンバランスにとって“土台”となります。

● 睡眠時間が短いとどうなる?

  1. コルチゾール(ストレスホルモン)が上昇
     → 朝から疲れている、集中力が低下しやすい。
  2. インスリンの効きが悪くなり血糖値が上昇
     → 糖尿病リスクが増える。
  3. 食欲ホルモンが乱れ太りやすくなる
     → 過食・夜食につながる。

睡眠は、体と心を「回復モード」に戻すための大切な時間です。


食事がホルモンに与える影響|“何を食べるか”より“どう食べるか”も重要

食事はホルモン分泌に直結しています。

● 朝食を抜くと…?

血糖値が乱高下し、コルチゾールが余計に分泌されます。結果として「疲れやすい」「集中できない」原因に。

● 糖質ばかりを摂ると…?

インスリンが大量に分泌され、体脂肪の増加や血糖値の乱れにつながることがあります。

● 食事の時間もポイント

不規則な食事は体内時計を狂わせ、ホルモンバランスに影響します。


ストレスがホルモンに与える影響|“目に見えない負担”ほど要注意

ストレスが続くと体の中で何が起きるのでしょうか?

● コルチゾール増加

ストレスホルモンが増え、血糖値・血圧が上がりやすくなります。

● 睡眠ホルモン(メラトニン)が低下

夜眠れなくなったり、眠りが浅くなったりします。

● 甲状腺ホルモンにも影響

ストレスは甲状腺機能に影響を与え、疲れ・だるさ・気分の落ち込みにつながることも。

ストレスはまさに「ホルモンの司令塔」を乱す大きな要因です。


睡眠・食事・ストレスの乱れ → 生活習慣病へつながる理由

ホルモンバランスが乱れると、

  • 血糖値が上がる
  • 中性脂肪・コレステロールが増える
  • 太りやすくなる
  • 疲れが取れない

などの症状が現れ、糖尿病や脂質異常症のリスクが高まります。

「生活を整えるだけで、検査値が改善する」方も少なくありません。


こんな症状がある方は、ホルモンバランスのチェックを

  • 朝から疲れが取れない
  • イライラしやすい
  • 集中力が続かない
  • 食欲が不安定
  • 体重が増えてきた
  • 血糖値・コレステロールが高い
  • 検査で原因がわからない不調が続く

1つでも当てはまる方は、内科でのホルモン評価が役に立ちます。


当院ではどんな検査をするの?

当院では以下のような検査を組み合わせ、体の状態を総合的に評価します。

  • 甲状腺ホルモン(TSH・FT4)
  • ストレスホルモン(コルチゾール)
  • 血糖・HbA1c
  • コレステロール
  • 貧血・炎症反応

体調不良の「原因探し」に役立つ内容です。


立川市・国立市・日野市で内科をお探しの方へ

はごろも内科小児科では、生活習慣とホルモンの関係を重視し、丁寧な問診・検査を行っています。

  • 原因のわからない疲れ
  • 集中力の低下
  • 検査値(血糖・脂質)の異常
  • ストレスによる不調

など、お気軽にご相談ください。


まとめ|生活習慣とホルモンは深くつながっている

  • 睡眠・食事・ストレスの乱れはホルモンに大きく影響
  • ホルモンの乱れは血糖・コレステロール異常や糖尿病につながる
  • 早めに気づいて整えることで、体調が改善することも多い
  • 不調が続くときは、内科でのホルモンチェックがおすすめ

立川市・国立市・日野市で内科をお探しの方ははごろも内科小児科へどうぞ。

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この記事を書いた人

はごろも内科小児科【糖尿病 高血圧 内分泌 甲状腺 在宅医療】 
院長 田丸新一(Shinichi Tamaru)
医師、医学博士

立川市、国立市を中心とした地域医療を展開する、はごろも内科小児科院長。
2004年自治医科大学医学部医学科卒業。高知県県立中央病院、国保沖の島へき地診療所所長、本山町国保嶺北中央病院内科医長を経て、東京医科大学病院 糖尿病・代謝・内分泌内科助教。東京医科大学大学院医学研究科社会人大学院入学。東京大学大学院医学系研究科糖尿病代謝内科。二次性高血圧の機械学習モデルでの研究により医学博士取得。東京北医療センター糖尿病内科、山王病院 糖尿病内分泌代謝内科副部長、東京医科大学病院糖尿病・代謝・内分泌内科助教を歴任。医学の研究も積極的に行ってきた。


日本内科学会 内科認定医、総合内科専門医・指導医
日本糖尿病学会専門医・指導医
日本内分泌学会 内分泌代謝内科専門医・指導医
日本肥満学会所属
東京都難病指定医、東京都小児慢性特定疾病指定医
厚生労働省臨床研修指導医講習修了
緩和ケア研修会終了

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