糖尿病と認知症の関係性とは?|立川市の内科が解説

目次

「糖尿病があると認知症になりやすい」って本当?

「糖尿病があると将来、認知症になるリスクが上がる」と聞いたことはありませんか?
実はこれは医学的にも証明されている事実です。糖尿病は血糖コントロールだけでなく、脳の健康にも大きく関わっていることがわかっています。

この記事では、糖尿病と認知症の関係性とは?というテーマについて、立川市の内科『はごろも内科小児科』が、わかりやすく解説していきます。


認知症とは?

認知症とは、記憶力・判断力・理解力などが低下し、日常生活に支障をきたす状態を指します。

主な種類は次のとおりです:

  • アルツハイマー型認知症:記憶障害が中心
  • 血管性認知症:脳梗塞などが原因
  • レビー小体型認知症:幻視や手のふるえを伴う

糖尿病は、これらの認知症の発症と深く関係していることが研究で明らかになっています。


糖尿病と認知症の関係性とは?

糖尿病によって認知症リスクが高まる理由は、次のように考えられています:

1. 高血糖が脳の神経を傷つける

血糖値が高い状態が続くと、脳内の神経細胞がダメージを受けやすくなり、記憶や判断力が低下します。

2. 動脈硬化による血流障害

糖尿病は動脈硬化を進行させやすく、脳への血流が不足することで「血管性認知症」のリスクが上昇します。

3. インスリンの影響

インスリンは脳でも使われているホルモンです。糖尿病によってインスリンの働きが悪くなると、脳の代謝や情報処理にも悪影響を及ぼします。

4. 低血糖による脳へのダメージ

インスリン注射や薬の使い方によって低血糖を繰り返すと、脳がダメージを受け、認知機能が低下することがあります。


認知症を予防するためにできること

糖尿病があっても、日々の生活習慣を見直すことで認知症を予防・遅らせることができます。

◎ 血糖値を安定させる

  • 食事のバランスを意識する
  • 規則正しい生活を送る
  • 医師の指導のもと、薬を正しく使う

◎ 運動を取り入れる

  • ウォーキングなどの有酸素運動は、血流改善と脳の活性化に効果的です。

◎ 社会とのつながりを保つ

  • 家族や地域と交流することは、脳の刺激になり認知症予防にも効果があります。

◎ 定期的な受診・検査

  • 血糖値・HbA1c・認知機能チェックなど、定期的に行うことが大切です。

立川市で糖尿病と認知症の相談なら『はごろも内科小児科』へ

立川市にある『はごろも内科小児科』では、糖尿病治療とともに認知症の早期発見や予防にも対応しています。

  • 血糖コントロールの専門的サポート
  • 認知機能の簡易チェック
  • 在宅療養中のご家族へのアドバイスも対応

「最近、物忘れが増えてきた」「親が糖尿病だけど心配」という方は、お気軽にご相談ください。


まとめ|糖尿病と認知症の関係性とは?

  • 糖尿病は認知症のリスクを高めることがわかっています
  • 高血糖、動脈硬化、低血糖などが脳に影響を与える要因に
  • 血糖管理や生活習慣の改善で、認知症を予防・遅らせることが可能
  • 立川市の内科『はごろも内科小児科』で、早めの対策と安心のサポートを

「糖尿病と認知症の関係性とは?」と気になる方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

はごろも内科小児科【糖尿病 高血圧 内分泌 甲状腺 在宅医療】 
院長 田丸新一(Shinichi Tamaru)
医師、医学博士

立川市、国立市を中心とした地域医療を展開する、はごろも内科小児科院長。
2004年自治医科大学医学部医学科卒業。高知県県立中央病院、国保沖の島へき地診療所所長、本山町国保嶺北中央病院内科医長を経て、東京医科大学病院 糖尿病・代謝・内分泌内科助教。東京医科大学大学院医学研究科社会人大学院入学。東京大学大学院医学系研究科糖尿病代謝内科。二次性高血圧の機械学習モデルでの研究により医学博士取得。東京北医療センター糖尿病内科、山王病院 糖尿病内分泌代謝内科副部長、東京医科大学病院糖尿病・代謝・内分泌内科助教を歴任。医学の研究も積極的に行ってきた。

日本内科学会 内科認定医、総合内科専門医・指導医
日本糖尿病学会専門医・指導医
日本内分泌学会 内分泌代謝内科専門医・指導医
日本肥満学会所属
東京都難病指定医、東京都小児慢性特定疾病指定医
厚生労働省臨床研修指導医講習修了
緩和ケア研修会終了

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